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鹿島MF柴崎岳(24)のスペイン1部ラスパルマスへの移籍が29日、秒読み段階から一転、不透明な状況となった。この日現地で、クラブ側の獲得否定や「移籍先はラスパルマスにならないだろう」という報道が相次いだ。28日に代理人と連絡を取った鹿島中は「『オファーはあるでしょう』と聞いている。ただ外人枠の出し入れで不確定な要素があり、確認中だということ」と現時点で正式オファーがないことを過ごした。

 移籍期限の3一年中まで、残り2日間と時間はない。柴崎は28日にスペインへ渡航し、マドリードで待機。同中は「決まってから行ったのでは遅いから」と説明する。ラスパルマスを含む複数チームへの移籍を視野にギリギリまで交渉する方針だという。

 その一方で、鹿島と再契約する可能性も急浮上した。同中は「海外に移籍終わる場合、鹿島との契約を更新する運びになっている」とあかす。この日の新体制発表では契約期間満了選手として紹介された柴崎。空き番となるはずの背番号「10」を、更に負うかもしれない。