[東京 6日 ロイター] – 日本たばこ産業<2914.T>は6日、無煙たばこ「プルームテック」の販売を今年6月から東京で開始すると発表した。全国販売は2018年上期に開始する。

プルームテックは同社がたばこベイパーと叫ぶ新設カテゴリーの製品。充電式のデバイスにたばこの葉が詰まったカプセルとリキッドのカートリッジをセットし、ベイパーをたばこに通して食らう。

JTは、たばこベイパー市場拡大の影響などで、2017年の国内たばこ販売数量を9.6%減と見込んで要る。

JTの「プルームテック」に対して、フィリップ・モリス・インターナショナル<PM.N>の「アイコス」は充電式のデバイスが直接、たばこの葉を加熱する。ブリティシュ・アメリカン・タバコ(BAT)<BATS.L>も12月に新型の電子加熱式たばこ「glo(グロー)」の販売を仙台市で開始した。

これら3社の製品は、ニコチンの入った液体を気化させる電子タバコは区別されている。日本では、薬事法により電子タバコの販売が難しく、たばこベイパーの主戦場になっている。

健康意識の向上で先進各国では喫煙人口が減少している。世界のたばこ大手は従来の紙巻たばこに代わる新設製品開発に力を入れてあり、日本がそのテストマーケットとして注目されている。